東京の異郷 “ヘテロトピア” を旅しよう。

 

東京の異郷
“ヘテロトピア” を旅しよう。

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東京の中の"アジア"を旅する、観光アプリ『東京ヘテロトピア』

 

地図に従い辿り着く目的地は、劇場、宗教施設、難民収容施設跡地、留学生寮、墓、エスニックレストラン、動物園...。
そこで聞こえてくるのはその場所でありえたかも知れない物語。

 
 
 

物語の執筆作家たち


 

管啓次郎

監修・執筆

すが けいじろう|詩人、比較文学者、明治大学教授。1958年生まれ。明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻教授。明治大学「野生の科学」研究所運営委員。主な著作に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『時制論』『本は読めないものだから心配するな』『ストレンジオグラフィ』(左右社)など。訳書にサン=テグジュペリ『星の王子さま』など多数。映画『ほんとうのうた〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って〜』に小説家の古川日出男らと出演。
 
 


 

小野正嗣

執筆

おの まさつぐ|作家、比較文学者、立教大学准教授。1970年大分県生まれ。01年『水に埋もれる墓』(朝日新聞社)で第12回朝日新人文学賞受賞。02年『にぎやかな湾に背負われた船』(朝日新聞社)で第15回三島由紀夫賞受賞。15年『九年前の祈り』(講談社)で第152回芥川賞受賞。主な著書に『夜よりも大きい』(リトルモア)、『獅子渡り鼻』(講談社)など。訳書にマリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』(早川書房)など。Photo 森清
 
 


 

温又柔

執筆

おん ゆうじゅう|小説家。1980年台湾・台北市生まれ。1983年より東京在住。2009年「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作受賞。著書に『来福の家』(集英社)。エッセイ「失われた『母国語』を求めて」を白水社HPにて連載中。国籍(台湾)と国語(日本語)という2つ「国」の間で、自分にとってのニホンゴとは何かを模索・探究しながら創作を行う。
Photo 朝岡英輔
 
 


 

木村友祐

執筆

きむら ゆうすけ|小説家。1970年青森県八戸市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。09年『海猫ツリーハウス』(集英社)で第33回すばる文学賞受賞。12年『イサの氾濫』で第25回三島由紀夫賞候補。14年『聖地Cs』(新潮社)で第36回野間文芸新人賞候補となる。その他の小説に『猫の香箱を死守する党』『幸福な水夫』『おかもんめら』『天空の絵描きたち』『埋(うず)み火』『ひのもとのまのなか』等多数。
 
 


 

井鯉こま

執筆

いこい こま|小説家。1979年生まれ。神奈川県出身、在住。2014年『コンとアンジ』(筑摩書房)で第30回太宰治賞受賞、第2回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。
 
 
 


 

COMING SOON 

 

陳又津
小林エリカ
飯岡幸子
青柳菜摘

 
 

 
 
 
 

ヘテロトピア

 

「ヘテロトピア」とは哲学者ミシェル・フーコーの言葉で、現実に存在しないユートピアとは異なり、現実に存在する絶対的に「他なる場所」のことを言います。未知のアジア、そして「現実の中の異郷=へテロトピア」としての東京をお楽しみください。