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リガ・ヘテロトピア

参加者は、ガイドブックとラジオを手に、リガ市内の6カ所の訪問地を、徒歩あるいは自転車で旅をする。地図に記された場所に辿り着き、ラジオを指定の周波数に合わせると、ラトビアと日本の6人の作家が書き下ろした物語が聞こえてくる。『リガ・ヘテロトピア』は、かつて「諜報の神様」と呼ばれた軍人スパイの小野寺信と、その妻でムーミンの翻訳者である小野寺百合子、1930年代の小野寺夫妻のリガでの痕跡を辿るツアーとなった。

開催概要

開催期間:2019年9月5日(木)-13日(金)
上演言語:ラトビア語・英語
ツアー所要時間:約2時間30分

参加作家:
井鯉こま、小林エリカ、管啓次郎
Pauls Bankovskis, Andris Kuprišs,Inese Zandere

主催:New Theatre Institute of Latvia
Homo Novus Festival 2019
http://homonovus.lv/eng/programme?s=Heterotopia

Photo: Juris Rozenbergs

<ヘテロトピア・シリーズ>

2013年の東京での上演以来、高山明/Port Bが各都市で展開しているプロジェクト。都市に集積したヘテロトピアを体験するツアー型のシリーズ作品ではありながら、街に埋もれ散在しているヘテロトピアから、それぞれの街に応答したコンセプトの元に作品化している。
・2013『東京ヘテロトピア』Festival / Tokyo 2013(東京/日本)
・2015『北投ヘテロトピア』台北国際映像展、鳳甲美術館(台北/台湾)
・2017『ピレウス・ヘテロトピア』Fast Forward Festival (アテネ/ギリシャ)
・2017『ベイルート・ヘテロトピア』Sharjah Biennial 13(ベイルート/レバノン)
・2019『アブダビ・ヘテロトピア』Durub Al Tawaya (アブダビ/UAE)
・2019『リガ・ヘテロトピア』Homo Novus Festival(リガ/ラトビア)

 

北投ヘテロトピア

北投地区の7つの場所をめぐるバイクタクシーツアー

台湾国際映像展覧会「負地平線」出品作品。台湾・台の温泉地、(ベイトウ)にて開催された。にしか存在しない「バイクタクシー」に乗り、地区の7つの場所をめぐるツアー形式の作品。訪問地でQRコードを読み取ると、土地の歴史を知り、ありえたかもしれない物語を聴くことができる。

北投ヘテロトピア

東京ヘテロトピア

「もう一つの東京」に出会う、旅の演劇

ガイドブックとラジオを手に、参加者は「東京の中のアジア」13カ所を自由に旅する。地図に記された場所に辿り着き、ラジオを指定の周波数に合わせると、4人の詩人・小説家(管啓次郎、小野正嗣、温又柔、木村友祐)が書き下ろした物語が聞こえてくる。物語は「Port観光リサーチセンター」のリサーチ(監修:林立騎)から生まれたものだ。物語の朗読は、多くの場合、日本語を母語としない語り手によってなされている。宗教施設、モニュメント、難民収容施設跡地、エスニックレストラン…。見慣れたはずの「トーキョー」を異国のように「旅」する中で、作品は無数の偶然を招き入れ、参加者は自分だけの出会いを重ねる。

『東京ヘテロトピア』は2020年の東京オリンピックまで拡大を続ける。さらに広島、長崎、沖縄、台南、台北、フランクフルトなど、国内外の各都市でも「ヘテロトピア」シリーズの展開が予定されている。

東京ヘテロトピア 特設サイト