「Books」カテゴリーアーカイブ

テアトロン 社会と演劇をつなぐもの

高山明による初の単著『テアトロン』刊行 
 
演劇とは客席であるーー
数々の都市プロジェクトを考案してきた高山明による初の単著がついに刊行されました。本書では、これまでPort Bが実施してきたプロジェクトの背景にあった高山独自の演劇論が展開されています。都市・演劇・プロジェクトをめぐる、世界と出会いなおすためのテアトロン考、ぜひ一冊お手元にどうぞ。
 
『テアトロン 社会と演劇をつなぐもの』
河出書房新社
268ページ|3,135円(税込)
全編書き下ろし
 
 
 
 
◆目次◆
 
第1部『Jアートコールセンター』についての演劇的考察
 
第2部「テアトロン」をめぐって
 第1章 『ザ・マン・フー(The man who…)』
 第2章 ギリシア悲劇
 第3章 ワーグナー
 第4章 ブレヒト
 第5章 『ワーグナー・プロジェクト』
 
あとがき
 
 
 
 
 
 

《帯コメント》 

 
祝祭の劇場を解体し、演劇の都市として再生する。
刮目せよ、未曾有の試みが今ここから始まる。 
ー安藤礼二(文芸評論家) 
 
 
リラックスして解体する劇場、客席、芸術。
そこに現れる「演劇ちゃん」に期待します。 
ー小池一子(クリエイティブ・ディレクター) 
 
 
高山明の演劇は急速に閉じていく都市を 再び迷いの森として開いていく為の希望だ。 
ーダースレイダー(ラッパー)
 
 
 

 
 
『テアトロン』の刊行を記念して、ネットショップ・Port Booksをオープン
 
・刊行記念特典として、過去のPort Bプロジェクトの関連ドキュメントを無料贈呈中!
・『テアトロン』を著者サイン付きでお届け!(Port Books限定特典)