「Project Series」タグアーカイブ

ワーグナー・プロジェクト@金沢21世紀美術館

NOW COMING TO KANAZAWA!!!
Jan 8 – Feb 6, 2022
@金沢21世紀美術館

▼▼特設サイト▼▼
https://www.wagnerproject.jp/

 

 

『ワーグナー・プロジェクト』とは、民衆による新たな歌/芸術が生まれる過程が描かれ、芸術や都市の祝祭を更新しようとした歌劇王ワーグナーによる歌合戦オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」の”上演”を試みるプロジェクトです。金沢版『ワーグナー・プロジェクト』では、1ヶ月間の「ヒップホップの学校」を開校します!

 

開催概要

 
高山明 / Port B
「ワーグナー・プロジェクト@金沢21世紀美術館」

2022年1月8日(土)〜2月6日(日)

[昼の部] 10:00〜18:00 展示
[夜の部] 18:00〜21:50 スクール

参加無料

会場|金沢21世紀美術館 展示室13
主催|金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
 
▼▼more info▼▼
http://wagnerproject.jp
 
 
展示(昼の部)
10:00 〜 18:00
昼の部は、これまでに横浜(2017年)・フランクフルト(2019年)・大分(2020年)と開催してきた「ヒップホップの学校」の様子(レクチャー、ワークショップ、オーディション、ライブ、サイファーなど)を含めた約150時間に及ぶアーカイブ映像を展示します。映像が教材となり、初めての方でもヒップホップについて学ぶには最適な自習空間です。『ワーグナー・プロジェクト』のためにボムされたsnipe1によるグラフィティも必見!
 
スクール(夜の部)
18:00 〜 21:50
夜の部は、展示室を自由に使える&滞在できるオープン・スクールとして開放します。ラップ・DJ・MVなどのクラスやワークショップは誰でも予約なしで参加・見学ができます。様々なゲストを交えてのレクチャーやトークはオンライン配信での聴講も可能です。週1で開催されるダンスセッションや、バトルイベントなど日々生成変化する場としての「ワーグナー・プロジェクト」をお楽しみください!
 
 

▼▼TEACHERS
荏開津広(DJ/ライター)、snipe1(グラフィティライター)、ダースレイダー(ヒップホップミュージシャン)、DJ JIN(RHYMESTER/DJ・プロデューサー)、HUNGER(GAGLE/ラッパー)、Mr麿(スタジオ石 / stillichimiya / 映像クリエイター)、0081(YOCO ORGAN / ラッパー)、CARREC(DJ / ビートメイカー)、YUuKA(ダンサー)、yakut.adan.oshi(PROPO / グラフィック)、阿部航太(デザイナー / 映画監督)and more!

 
 
問い合わせ|wagner.project.portb@gmail.com
 

 

マクドナルドラジオ大学@ブリュッセル

《マクドナルドラジオ大学》は、町中のマクドナルドを大学に変えるアートプロジェクトです。「教授」はなんらかの理由で故国を離れることになった移民や難民で、「学生」はマクドナルドに入店しハンバーガーやコーラとともに「教授」のレクチャーを注文して聴講します。「教授」らによるレクチャーは、自らの経験・知恵・思考が濃縮され、建築・哲学・ジャーナリズム・音楽・スポーツ科学・リスクマネジメントなどバラエティに富んでいます。2017年のフランクフルト市内のマクドナルド7店舗での初演をスタートに、その後もベルリン、東京・金沢・香港、と都市を移動しながら展開しています。

ブリュッセル版の《マクドナルドラジオ大学》では、イラク・シリア・ギニア・コンゴなどからブリュッセルにやってきた10人の”教授”たちと、10本のレクチャーを新しく制作しました。講義科目は化学、水泳、都市リサーチ、文化人類学など多岐にわたっています。また、教授ら本人によるライブレクチャーがフェスティバル会期中の10日間、連日19時より街の中心部にあるマクドナルド店舗前の広場にて開催されます。

特設サイト

http://www.mru.global/brussels

 

開催概要

会期|2021年5月11日[月]- 20日[日]
会場|Place de la Bourse(ブルス広場)
ライブレクチャー|連日19:00~ 参加無料
レクチャー言語:英語/フランス語/オランダ語
主催|Kunstendestivaldesarts
 
 

ライブレクチャー

連日 7pm-
5月11日​:​Chemistry (English)
5月12日:​Urban Studies (French)
5月13日​:​Gender Studies (Dutch)
5月14日:​Economy (French)
5月15日:​Cultural Studies (French)
5月16日:​Social anthropology (French)
5月17日:​Family Studies (French)
5月18日:​Cultural Anthropology (Dutch)
5月19日:​Chemistry (English)
5月20日:​Swimming (English)
 
 
 
 
 

 

ワーグナー・プロジェクト@祝祭の広場(大分)

[:ja]

 

NOW COMING TO OITA!!!
Oct28 – Nov1, 2020
@大分市 祝祭の広場

▼▼特設サイト▼▼
https://www.wagnerproject.jp/

 

『ワーグナー・プロジェクト』とは、民衆による新たな歌/芸術が生まれる過程が描かれ、芸術や都市の祝祭を更新しようとした歌劇王ワーグナーによる歌合戦オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」の”上演”を試みるプロジェクトです。初日に開催される「ワーグナー・クルー」公開オーデションを皮切りに、全5日間の<ヒップホップの学校>が大分駅前の祝祭広場に出現します。これらはすべて鑑賞・参加自由。第一線で活躍するラッパー・ダンサー・DJを講師に迎え、ライブ、グラフィティ、ダンスバトル、サイファー、ワークショップなどが同時多発的に展開します。

 

開催概要

『ワーグナー・プロジェクト』
〜ニュルンベルクのマイスタージンガー〜
高山明 / Port B
会期|2020年10月28日(水)-11月1日(日)
会場|大分市 お部屋ラボ 祝祭の広場
(大分県大分市府内町1丁目1番1号)
参加無料
主催|大分市 
https://www.wagnerproject.jp/

 

 

 
▶︎▶︎▶︎「ワーグナー・クルー」募集中!

ラッパー&ダンサー大募集
HIPHOPの学校に参加してみませんか?

「ワーグナー・クルー」公開選抜オーディション
10月28日(水)17:00@祝祭の広場 参加無料
エントリー〆切:10月27日(火) 24:00
審査員:荏開津広、ダースレイダー、ナリトライダー、高山明ほか 

初日に一般公開の選抜オーディションを開催し、その場でワーグナー・クルーを決定。選ばれたクルーは、5日間のヒップホップの学校でスキルを磨き、最終日のライブに出演することができます。

▶︎SCHOOL SCHEDULE 
10月28日(水)- 11月1日(日)各日15:00 – 20:30 <予定>
ワークショップ、レクチャー、スローアップ&タギング講習、サイファー、ダンスバトルなどに参加し、最終日にはパフォーマンス・ライブに出演!
 ※雨天決行/荒天時中止
 
▶︎TEACHERS
荏開津広、ダースレイダー、NAOYA(ex ZOO)、Snipe1、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、押忍マン、メテオ、ケンチンミン、MOTOKI、ベーソンズ、高山明 ほか
 
▶︎こんな方の参加を待っています!
基本的にラッパーとダンサーが対象/グラフィティライターやDJも大歓迎/自身のスキルを磨きたい/仲間を見つけたい/HIPHOPについて知識を深めたい/全日参加できる/あたらしい可能性にチャレンジしたい/ヒップホップの学校としてのコミュニティを体験してみたい
※経験・スキル・年齢・性別不問

WEB&エントリーはこちらから
www.wagnerproject.jp
 
 

 

▶︎新型コロナウイルス感染予防対策について
本イベントは大分県の感染拡大防止ガイドラインに基づき開催いたしますのでご協力をお願いいたします。今後の状況次第で延期または中止の可能性もありますのでご了承ください。

 

 

[:en]

《マクドナルドラジオ大学》は、町中のマクドナルドを大学に変えるアートプロジェクトです。「教授」はなんらかの理由で故国を離れることになった移民や難民で、「学生」はマクドナルドに入店しハンバーガーやコーラとともに「教授」のレクチャーを注文して聴講します。
大館當代美術館での《マクドナルドラジオ大学》は、実店舗ではなくマクドナルドを模した展示空間で行われます。今回の「教授」は香港に住んでいる方々で、彼らとともに制作した新しい3つのレクチャーに加え、これまでフランクフルト、ベルリン、東京、金沢で制作された30科目からセレクトした14科目の録音源が提供されます。

特設サイト

http://www.mru.global/hongkong/

 

開催概要

展覧会 They Do Not Understand Each Other 
会期|2020年5月25日[月]ー 9月13日[日]
会場|大館當代美術館 Tai Kwun Contemporary(香港)
時間|月曜14:00 – 20:00   火曜-日曜11:00-20:00
 
 
 
[:]

マクドナルドラジオ大学@香港

《マクドナルドラジオ大学》は、町中のマクドナルドを大学に変えるアートプロジェクトです。「教授」はなんらかの理由で故国を離れることになった移民や難民で、「学生」はマクドナルドに入店しハンバーガーやコーラとともに「教授」のレクチャーを注文して聴講します。
大館當代美術館での《マクドナルドラジオ大学》は、実店舗ではなくマクドナルドを模した展示空間で行われます。今回の「教授」は香港に住んでいる方々で、彼らとともに制作した新しい3つのレクチャーに加え、これまでフランクフルト、ベルリン、東京、金沢で制作された30科目からセレクトした14科目の録音源が提供されます。

 

特設サイト

http://www.mru.global/hongkong/

 

開催概要

展覧会 They Do Not Understand Each Other 
会期|2020年5月25日[月]-  9月13日[日]
会場|大館當代美術館 Tai Kwun Contemporary(香港)
時間|月曜14:00 – 20:00   火曜-日曜11:00-20:00
 
 
 
 

 

 

新・東京修学旅行プロジェクト:福島編

住み慣れた街が、学びの場に。 

『東京修学旅行プロジェクト』とは、実在する修学旅行をベースに、ありうるかも知れない訪問地をコースに加え、国ごとに東京観光ツアーをつくってシリーズ化するプロジェクトです。本作は、ベルトルト・ブレヒトの「教育劇(Learning Play)」の理念とツアー・パフォーマンスを「修学旅行」というフォーマットで接続した演劇作品でもあり、2020年の東京オリンピックへ向かう都市、国家、政治の祝祭的統合とは異なる学びの場をつくることを目的としています。

2018年より新たに展開している『新・東京修学旅行プロジェクト』では、国民国家からはみ出た人々を「ガイド」として東京観光ツアーを制作し、これまでに「クルド編」と「中国残留孤児編」を開催しました。三作目となる今回の「福島編」では、1964年に開催された東京オリンピックの関連施設などを、かつての東京五輪において伝説のマラソン選手であった円谷幸吉の視点と共に巡り、2020年のオリンピック開催に向けて高校生の参加者と共に思考を巡らせます。

【概要】
新・東京修学旅行プロジェクト:福島編
旅行期間:2019年3月9日(土)〜11日(月)
参加メンバー:高校生10名(福島、クルド、東京の高校生ほか)、Port Bプロジェクトメンバー

*旅程詳細はこちら→旅のしおりPDF

 
DAY1:2019年3月9日(土)
■キックオフミーティング
イントロダクション、プレゼンテーションなど
時間:16:30-19:00
会場:MACE千駄ヶ谷
(渋谷区千駄ヶ谷1-13-11 チャリ千駄ヶ谷 B1)
アクセス:総武線・千駄ヶ谷駅より徒歩7分
大江戸線・国立競技場駅A3出口より徒歩5分

徒歩移動(新国立競技場周辺)

■懇親会 
時間:20:00-22:00 
会場:カンボジア料理・アンコールワット
(渋谷区代々木1-38-13)
アクセス:JR代々木駅西口より徒歩2分
 
 
DAY2:2019年3月10日(日)
DAY2予約https://schoolexcursion190310.peatix.com
■公開ワークショップ
映像上映、ディスカッションなど(予定)
時間:13:00-15:00 
ゲスト:諏訪敦彦(映画監督)

会場:原宿Chromatic Gallery
(渋谷区神宮前2-33-5)
アクセス:JR山手線原宿駅・竹下口より徒歩8分
千代田線・副都心線 明治神宮前駅 出口5より徒歩8分

 

DAY3:2019年3月11日(月)
DAY3予約http://schoolexcursion190311.peatix.com
■報告会
レクチャーパフォーマンス、ディスカッションなど(予定)
時間:16:30-18:30

■アフターパーティ
時間:18:30-20:00 

会場:SHIBAURA HOUSE(港区芝浦3-15-4)
アクセス:JR田町駅芝浦口より徒歩7分
都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分

 

 

『新・東京修学旅行プロジェクト:福島編』ノート

今回で3回目となる新・東京修学旅行のテーマは東京オリンピックです。なので福島編という言い方は誤解を招くかもしれません。これまでやった2回の新・東京修学旅行を紹介すると、1回目がクルド編で、テーマは関東大震災と東京大空襲でした。2回目が中国残留邦人編で、東京裁判と戦後がテーマでした。それぞれのツアーで、クルド人と中国残留孤児の方々にガイドを務めてもらい、テーマに沿った「修学旅行」を展開してきました。賛成や反対といった意見表明が目的ではありません。東京を相対化し、学びの場に変え、いつも見ている姿とは違った東京を見たいと考えています。そのためには誰の目を通して東京を見るかが大事で、異なる視点をもったガイドに導かれながら東京の歴史を辿ることで東京を問い直す、これが東京修学旅行プロジェクトの企画意図です。

東京という都市を考えたとき、①関東大震災と東京大空襲によって二度破壊され、そこから復興した都市であること、②第二次大戦後の東京裁判によって戦争は片付けられ、「戦後」がはじまったこと、この二点が重要だと考えました。そして福島編では、東京オリンピック1964を契機に戦後復興が完成し、現在の東京のベースがつくられ、さらに東京オリンピック2020によって新たな東京がつくられる、その意味を問いたいと考えています。

では東京オリンピック1964/2020をテーマにした修学旅行を誰にガイドしてもらうのがいいでしょう?誰にガイドしてもらえば東京オリンピックを別の視点から見直すことができるでしょうか?1964年の東京オリンピックは戦後復興の完成を世界にアピールするイベントになりました。2020年の東京オリンピックはひょっとすると東日本大震災からの復興を宣言する場になるかも知れません。しかし本当にそうでしょうか?東京だけが繁栄し、これまで同様の豊かさを享受することで、取り残されたり、見捨てられたり、犠牲になったりする人や場所はないのでしょうか?

東京オリンピック1964の最後の種目はマラソンでした。そこで銅メダルをとった円谷幸吉選手は一躍国民的ヒーローになりました。円谷さんは福島県須賀川市の出身で、自衛隊体育学校でトレーニングを積んでいました。忍耐強い走りが信条だったようです。その後、次のメキシコオリンピックでは金メダルをと期待されるなか、円谷さんは自ら命を絶ちました。その死は世間に衝撃を与え、残された遺書は三島由紀夫や川端康成によって絶賛されることになります。この悲劇のランナーの視点で、東京オリンピック1964/2020を、そして変わりつつある東京を、改めて見なおしたいと考えています。その意味で、今回の福島編のガイドは円谷幸吉さんであると言えるかも知れません。

修学旅行の参加者は福島の高校生がメインですが、クルド人の高校生、東京の高校生にも参加してもらい、立場や境遇の異なる高校生同士でさまざまな議論やお喋りをする、そうした対話や交流の場をつくることも『新・東京修学旅行:福島編』の大きな目的です。話しやすい状況を確保するため、ツアーのほとんどは非公開になりますが、一部を公開して彼らの体験や話し合いをシェアしてもらうことにしました。お付き合いいただけましたら幸いです。
                                                                                    高山 明


シアターコモンズ’19 関連企画

【お問い合わせ】 
東京修学旅行プロジェクト事務局 
MAIL: portb.info@gmail.com 

主催:PortB
協力:東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻
助成:川村文化芸術振興財団 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成
 
『東京修学旅行プロジェクト』アーカイヴサイト
*アーカイヴサイトでは、2017年に実施した『台湾編』『タイ編』『中国編』のツアーコース紹介に加え、プロジェクトメンバーによるコラムを掲載しています。

©TakeshiYAMAGISHI

 

展覧会 マクドナルド放送大学・東京版

『マクドナルド放送大学』は、町中のマクドナルドを大学に変えるアートプロジェクトです。「教授」はなんらかの理由で故国 を離れることになった移民や難民で、「学生」はマクドナルドに入店しハンバーガーやコーラとともに「教授」のレクチャーを注文して聴講することができます。MISA SHIN GALLERY における『マクドナルド放送大学』では、実店舗ではなくマクドナルドを模したギャラリー空間で行われます。今回の「教授」は、難民をガイドに東京を旅する「新・東京 修学旅行中国残留孤児編」に参加する中国帰国者の方々で、彼らとともに制作した新しい講義に加え、フランクフルトとベルリンで制作された 25 科目からセレクトされた10科目の録音源が提供されます。

MISA SHIN GALLERY「マクドナルド放送大学」

新・東京修学旅行プロジェクト:中国残留孤児編

住み慣れた街が、学びの場に。

『東京修学旅行プロジェクト』とは、実在する修学旅行をベースに、ありうるかも知れない訪問地をコースに加え、国ごとに東京観光ツアーをつくってシリーズ化するプロジェクトです。『東京修学旅行プロジェクト』の発展版として、2018年より新たに展開している『新・東京修学旅行プロジェクト』では、国民国家からはみ出した人々=難民(申請者と不認定者含む)を「ガイド」に東京観光ツアーをつくっています。7月に実施した「クルド編」に引き続き、11月は「中国残留孤児編」を開催します。 
  
【参加概要】 
『新・東京修学旅行プロジェクト:中国残留孤児編』 
旅行期間:2018年11月24日(土)〜25日(日)

*旅程詳細はこちら→旅のしおりPDF

中国残留孤児編ツアーはプロジェクト・メンバーの他、一般の方もご参加頂けます。お申し込みは、以下の詳細&予約よりお願い致します。

前夜祭:11月23日(祝・金)
19:00- レクチャー:
汪楠(​中国残留孤児2世​・怒羅権創設メンバー
会場:MISA SHIN GALLERY 
参加費:無料

DAY1:11月24日(土)
・レクチャー「中国帰国者が何故生まれたのか?」(市ヶ谷)
・レクチャー「悪をもって善を生むなら悪も善なるか」(市ヶ谷)
・靖国ツアー(九段下)
・レクチャー「私と平家物語」(神田神保町)
【詳細&予約】

DAY1夜の部:11月24日(土)
・池袋ツアー
・映画鑑賞会(池袋)
【詳細&予約】

DAY2:11月25日(日)
・ガイドウォーク(池袋)
・荒地詩集ワークショップ(池袋)
・掃除ワークショップ(池袋)
・トーク&羽根つき餃子(蒲田)
【詳細&予約】

  

【お問い合わせ】 
東京修学旅行プロジェクト事務局 
MAIL: portb.info@gmail.com

 

『東京修学旅行プロジェクト』アーカイヴサイト
*アーカイヴサイトでは、2017年に実施した『台湾編』『タイ編』『中国編』のツアーコース紹介に加え、プロジェクトメンバーによるコラムを掲載しています。

©TakeshiYAMAGISHI  

 

マクドナルド放送大学 ベルリン版

『マクドナルド放送大学』RIVER TOUR BERLIN
2017年にドイツ・フランクフルドで上演した「マクドナルド放送大学」が3日間限定のリバーツアーとなりました。

「マクドナルド放送大学」ベルリン版は、ベルリン市内を4時間ほどかけて船で一周するRIVER TOURです。アフガニスタン、カメルーン、パレスチナ、シリア、スーダンなどからベルリンに辿り着いた10人の難民が教授となり、マック船に改造された船上で、ライブ授業を行います。

また、ベルリンの劇場HAU2では、プロジェクト全体を紹介する「マクドナルド放送大学 / ヨーロピアン・シンクベルド」のインスタレーションをRIVER TOURと同時開催。HAU2の展示空間は”McCafe”となり、バーカウンターでMP3プレーヤーをゲットすれば、コーヒーを飲みながらフランクフルト版の15のアーカイブ授業を聞くことができます。

【McDonald’s Radio University River Tour Berlin】
2018年6月21日(木)〜23日(土)
https://bit.ly/2t6mTr4

6月21日(木)RIVER TOUR 1
17:00 Hallesches Tor 
18:00 Salzufer 
19:30 Weidendamm 
21:00 Mercedes Benz Arena 
22:00 Hallesches Tor

6月22日(金)RIVER TOUR 2
17:00 Hallesches Tor 
18:00 Salzufer 
19:30 Weidendamm 
21:00 Mercedes Benz Arena 
22:00 Hallesches Tor

6月23日(土)RIVER TOUR 3
11:00 Hallesches Tor 
12:00 Salzufer
13:30 Weidendamm 
15:00 Mercedes Benz Arena
16:00 Hallesches Tor

6月24日(日)RIVER TOUR 4
17:00 Hallesches Tor 
18:00 Salzufer 
19:30 Weidendamm 
21:00 Mercedes Benz Arena 
22:00 Hallesches Tor

【MRU exhibition】@HAU2 / Hebbel am Ufer
6月21日(木)18:00 – 22:00
6月22日(金)12:00 – 22:00
6月23日(土)12:00 – 22:00

主催:HAU Hebbel am Ufer
A project by the Alliance of International Production Houses
Claiming Common Spaces – Art and Urban Practice
https://bit.ly/2t6mTr4

新・東京修学旅行プロジェクト:クルド編

住み慣れた街が、学びの場に。

 
Port Bが2017年より展開している『東京修学旅行プロジェクト』とは、実在する修学旅行をベースに、ありうるかも知れない訪問地をコースに加え、国ごとに東京観光ツアーをつくってシリーズ化するプロジェクトです。 今回新たに開催する『新・東京修学旅行プロジェクト』では『東京修学旅行プロジェクト』の発展版として、難民(申請者と不認定者を含む)を「ガイド」に東京を「修学旅行」する「クルド編」に挑戦します。

本プロジェクトは、難民問題に演劇的手法で応答することで、新しい社会参加のあり方を示し、都市を「学びの場」にすることを目的としています。参加者はこの旅行を通じて、難民の実態を知り、難民と交流し、難民の目から見た東京を体験すると同時に、言語・料理・建築物などを通じて、クルドの記憶をどう引き継ぐことができるか、また、東京の戦争体験がどう記憶されているかについても考えをめぐらすことになるでしょう。『東京修学旅行プロジェクト:クルド編』は演劇史におけるベルトルト・ブレヒトの「教育劇(Learning Play)」の理念と「修学旅行」を、難民問題を軸に結びつけ、東京を辺境や亡命地として捉える「視力」を鍛えるプロジェクトです。

【参加概要】

『新・東京修学旅行プロジェクト:クルド編』
前夜祭:2018年7月12日(木)
旅行期間:2018年7月13日(金)〜15日(日)

*旅程詳細はこちら→旅のしおりPDF
(集合時間など、旅程詳細が記載されています)

クルド編ツアーはプロジェクト・メンバーの他、一般の方もご参加頂けます。以下の詳細&予約リンクよりお申し込みください。

 
■前夜祭:7月12日(木)【詳細・予約】

会場:SCOOL
参加費:1500円(+1ドリンクオーダー制)
受付開始:15:45/18:30

16:00-18:30
– 裁判書類の朗読(出入り自由・無料)
(難民認定手続きに関する陳述書、訴状)

19:00-21:30
– 『新・東京修学旅行プロジェクト』とは?(高山明)
– クルドについてのレクチャー(西本健吾)
-『今日の風、何色?』上映(2015年制作)
– 在日クルド人への公開インタビュー 

■DAY1:7月13日(金)
・東京入国管理局(品川)
・横網町公園ツアー(両国)

■DAY2:7月14日(土) 
クルド料理教室(蕨)詳細&予約
・ワラビスタンツアー(蕨)

浅草ツアー【詳細&予約】
・瓦礫から見えてくる東京地下ガイドツアー
・レクチャーパフォーマンス(浅草公会堂)

■DAY3:7月15日(日)
・トルコ大使館訪問
・ギリシャ悲劇「嘆願する女たち」を読むWS(東京藝術大学)
・プレゼン大会&フォーラム(上野文化会館)詳細&予約

 
1訪問地または1日からの観光も楽しめます!
Twitter(@Port_B)にて最新スケジュールをお知らせしますので、ご都合に合わせて随時ご参加下さい。
予約不要
*参加費:1,500円
*参加時間に関わらず、1日の参加費となります
*その他実費がかかります<食費・交通費等 / 目安:3,000円/1日>

 

【お問い合わせ】
東京修学旅行プロジェクト事務局
【MAIL】portb.info@gmail.com